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新型シエンタ(HV)燃費22.8km/L、価格180万【6・7人乗り】メリット・デメリット

シエンタの全体画像

シエンタ(HV)

【価格】180万~
【ハイブリッド燃費】22.8km/L
【ガソリン燃費】17.0km/L
【定員】6人7人乗り

価格燃費
WLTC
2021
人気
馬力室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
とても良いとても良いとても良い残念残念とても良い
180万
222万
17.0
22.8
3位103/109
100馬力
少し残念残念

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新型シエンタは2015年7月に日本で発売が開始され、現行モデルで2代目になります。

初代はガソリン車のみのラインナップでしたが、今回のモデルチェンジではハイブリッド車も追加され、2モデル5グレードから構成されています。

車輌本体価格は、ガソリン車が177万円~・ハイブリッド車が218万円~のプライスとなっています。

初代は四角いこれぞミニバンといった形状でしたが、新型シエンタは曲線を駆使し、トレッキングシューズみたいなスポーティーなフォルムを採用しています。

内装も同様に曲線を用いている他、オレンジのアクセントカラーを施すなどオシャレに仕上がったミニバンとなっています。

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子育て家族におすすめポイント

330mm低床かつフラットなフロアで乗降りしやすい

goodスライドドア部分の床面地上高が330mmと従前モデルに比べて55mm低くなった新型シエンタ・シエンタHVは、クラストップレベルの低さ実現しています。

ライバル車のフリードと比較してみても60mmシエンタの方が低く、乗降性に優れています。

(現行モデルのフリードと比較。2016年9月16日に新型車の発売予定あり。)

また室内はフラットなフロアとなっており、ワンステップで乗り込めるのも嬉しいポイントです。

小さなお子様や高齢者の方でもスムーズに乗り降り出来るので、ファミリー向けの車となっています。

AC100V・1500Wのアクセサリーコンセント2箇所

good新型シエンタは、ハイブリッドモデルに屋外で電気が必要な時に重宝するAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを備えています。(ハイブリッドGにメーカーオプション)

電源は運転席周辺のインパネ中央の下部とラゲッジルームの右側に設定されており、ご自宅で使っている家電製品などを使用する事が出来ます。

地震・台風などの災害の時には大変重宝しますし、普段でもお子様がお菓子などをこぼして汚してしまっても、家庭用の掃除機で車内の掃除をする事も可能です。

価格は43,200円とやや高い気もしますが、結構便利な機能なので是非付けておきたいオプションになります。

3列シートは床下格納式で、容量・使い勝手も良い。

good3列シートが床下格納式を採用している新型シエンタ・シエンタHVは、フラットなラゲッジスペースを実現しており、自転車やベビーカーなどの大きな荷物も積載可能となっています。

また荷室フロア高は505mmと低床フロアとなっており、積み下ろしも楽チンです。

大した容量はありませんが、一応シエンタには床下収納も用意されています。(HVモデルはほぼないに等しい)

ちょっとした小物なら入るので、洗車キットなど小物を収納しても良いかもしれません。

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シエンタのメリット(良い点)

ガソリン車・ハイブリッド車共にクラストップレベルの燃費水準。

good新型シエンタは、2018年9月のマイナーチェンジでさらに燃費が向上しました。

ガソリン車でJC08モード燃費15.4~20.2km/L・ハイブリッド車で28.8km/Lの低燃費を実現しています。

旧型と比較してみると、最も燃費の良いグレードでガソリン車同士が3.0km/L・ハイブリッド車とでは11.6km/Lも燃費向上に成功しています。

新しい燃費基準のWLTCモードでは、ハイブリッド車の燃費が20.2km/Lとなっています。

ライバル車のフリードとでは、ガソリン車17.6~19.0km/L・ハイブリッド車27.2km/Lでハイブリッド車の燃費は同じです。

このクラスではトップレベルの数値となっており、燃費で選ぶならシエンタがおススメです。

燃費シエンタフリード
ガソリン20.2km/L19.0km/L
ハイブリッド28.8km/L27.2km/L

>>ミニバン・燃費ランキング

先進安全車プラスASV+・ファイブスター賞を受賞。安全性はピカイチ。

good先進の安全装備であるToyota Safety Sense Cを搭載した新型シエンタ&シエンタHVは、JNCAP予防安全アセスメントで最高評価の先進安全車プラスASV+を1500cc以下の小型ミニバンで初めて獲得しています。

しかも46点満点での評価となっており、安全性に定評のある車種になります。

またJNCAP新・安全性能総合評価でも最高ランクのファイブスター賞を受賞しており、衝突時の乗員と歩行者に対する保護性能が優れている事も証明されています。

もしもの時の装備が充実しており、安心して運転する事が出来ます。
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シエンタのデメリット(欠点)

全体的に死角が多く、あまり視界が良くない

残念フロントガラスが大きめで見晴らしの良くなった新型シエンタ・シエンタHVですが、Aピラーの角度が寝た分だけ前方視界が従前モデルより悪くなり、ボンネットの先端が見えにくいです。

ミニバンらしい視界が確保出来ておらず、特に身長の低めの女性は慣れるまでは苦労しそうな感じになります。

また従前モデルもでしたが、Aピラーが太いところは現行モデルでも改善されておらず、どうしても死角が生じてしまいます。

側・後方視界では、後ろに行くにつれガラスの面積が小さくなっており、バックモニターなどの車輌周辺を確認出来る装備をつけた方が良いと思われます。

収納スペースはファミリー向けにしては少ない。

残念内装・インテリアを大幅に変更し、質感の良くなった新型シエンタ・シエンタHVですが、収納スペースは残念ながら従前モデルの方が多かったです。

運転席・助手席ではドリンクホルダーなどは最低限備わっていますが、小物を置くスペースが少なくなっています。

また曲線を基調としたデザインを採用しており、残念ながら容量が限定されています。

2列・3列も同様でドリンクホルダーとサイドにポケットを設けた程度です。ファミリー向けの割には収納が少なく、ちょっと不満が残ります。

新型シエンタは、どんな人におすすめ?

新型シエンタはエクステリア・インテリアに曲線を駆使し、スポーティーな雰囲気のミニバンになります。

ミニバンらしくないフォルムは賛否両論ありそうですが、周りの人と少し変わった車に乗りたいという方には個性的で良いかもしれません。

実用面では初代に比べてフロア高を下げ、低床フロアを実現しており、乗降性が格段にアップしています。

荷室のフロア高も505mmと低く抑えているので、大きな荷物を積み下ろしする方には特におススメです。

燃費面でもガソリン・ハイブリッド共にトップクラスの燃費水準となっており、コストパフォーマンスも良いです。

200万円台前半でミニバンをといった方には、ぴったりの車種となっています。

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