【長距離も楽しめる・5~6人家族向き】トヨタ・ノアの燃費は驚異の23.8km/Lで長距離通勤も快適♪
価格 HV価格 | 燃費 HV燃費 WLTC | 2021 人気 | 馬力 HV馬力 | 室内広さ 荷室広さ | 操作性 安全性 |
255万 305万 | 13.2 19.0 | 6位 | 152馬力 136馬力 | ||
※1~3位・・・◎、4~6位・・・○、7~8位・・・△、9~10位・・・×。
※人気ランキングは、ガソリン車とハイブリッド車の合計で順位を決定しています。
ノアHVは、200~300万円台前半のプライスのミニバンの中では珍しいハイブリッド仕様となっています。
アルファードやエスティマなどになると一気に400~500万円になるので、ハイブリッドに乗りたいけど人数も乗れる車が欲しいといった方には最適な車種となっています。
ノアは、低床フロアを採用した事で旧型より乗降性がアップしたほか、室内の居住性もアップしており、ファミリー層には特におススメの車種となっています。
燃費面でもトップクラスの数値となっており、コストパフォーマンスを重視する方も満足すること間違いなしです。
ノアのメリット・デメリット(欠点)まとめ
- ハイブリッド車の燃費は23.8km/Lで驚異的数値
- スマートエントリーが標準装備
- 多彩なシートアレンジでシートをフラットにできるので車中泊に◎
- LEDヘッドランプ標準装備で燃費向上
- 坂道アシストで発進時にずり落ち緩和
- 急ブレーキ時には、ハザードランプを自動で点灯させて追突予防
- 馬力がとても小さく、走りに不満
- ボディサイズが大きい割に室内が狭い。
- 3列目シートの跳ね上げは、視界を塞いで見にくい
ノア(HV)は2014年1月に日本で発売が開始され、現行モデルで3代目になります。ノア・ヴォクシー・エクスァイアの3台は兄弟車にあたり、共通のプラットフォーム・エンジン等を搭載しています。
ノアはカローラ店・ヴォクシーはネッツ店・エクスァイアはトヨタ店、トヨペット店にてそれぞれ取り扱っています。
ハイブリッドシステムでは、既にプリウスなどで実績のあるリダクション機構付きTHS IIを搭載しており、1.8Lのアトキンソンサイクルエンジンにを組み合わせています。
これによりミドルクラスのミニバンではトップのJC08モード燃費23.8km/Lの低燃費を実現し、平成32年度燃費基準+20%も達成した環境に優しい仕様となっています。
子育て家族におすすめポイント
低床フロアで乗り降りしやすい。2列目のドアもスライド量がアップ。
新開発の低床プラットフォームを採用したノア・ヴォクシーHVは、旧型より85mm程度フロアを下げた低重心なミニバンとなっています。
2列目のスライド部分ではステップ高を360mmに抑えており、小さなお子様やご年配の方でも乗り降りがしやすくなっています。
またスライドドアは、旧型比+75mmの805mmとより大きく開くようになりました。
この他にも大型のアシストグリップや子供用のチャイルドグリップを採用するなど細かい装備も充実しており、使い勝手の良いミニバンとなっています。
クラストップレベルの居住性。子供なら立ったまま着替えも可能。
2列目シートに最大810mmものロングスライドが可能なキャプテンシートを採用したノアは、旧型に比べて足元のスペースが300mm広くなり、とても使い勝手が良くなっています。
また室内高も旧型から60mm高くし、1,400mmとクラストップレベルの広さを実現しています。
小さなお子様なら立ったままの姿勢で着替えをする事も出来ます。十分な居住スペースを確保しているので、長距離ドライブなども快適です。
静粛性がとても高い。家族の会話も盛り上がる事間違いなし。
プリウスなどで既に実績のあるハイブリッドシステムを採用したノアは、高い燃費性能と静粛性を併せ持ったミニバンになります。
この他にもさらに静かな空間を実現するために、空力に優れたドアミラー形状に変更して風切音対策・ウインドシールドガラスに高遮音性ガラスを採用するなど遮音材によるノイズ対策も徹底されています。
走行時も大変静かなので、運転席から3列シートまで会話が十分に出来ます。ドライブで家族の会話が盛り上がる事間違いなしです。
ノア(HV)のメリット(良い点)
JC08モード燃費23.8km/Lと圧倒的な低燃費を実現。コスパは抜群。
新型ノアHVは、JC08モード燃費23.8km/Lと旧型から10.2km/Lアップし、圧倒的な低燃費を実現しています。
このクラスではトップの数値となり、ライバル車のセレナ・ステップワゴンを大きく上回っています。(セレナ15.0~17.2km/L・ステップワゴン15.0~17.0km/L)
ハイブリッドシステムは、プリウスなどにも既に使われているものを採用しており、実績は十分にあり信頼性が高いのも魅力です。
シーンに合わせて切り替えられる3つの走行モードを装備。
ノアは、シーンに合わせて選ぶ事が出来る3つの走行モードを装備しています。
エンジンを停止させてモーターのみで走行するEVドライブモード・燃費をより向上させるエコドライブモード・パワフルな走りを楽しめるパワーモードが備わっています。(ハイブリッドシステムの状態によっては使用出来ない場合あり)
エアコンの吹き出し口横に切り替えるスイッチが付いており、運転しながらでもワンタッチで操作出来ます。
色々な走行モードを楽しめるので、普段のドライブがより楽しくなる事間違いなしです。
ノア(HV)のデメリット(欠点)
300万円超えはハードル高め。
車輌本体価格がハイブリッド車で299万円~332万円のプライスのノアHVは、ガソリン車に比べると50~70万円程度開きがあります。
ライバル車ではハイブリッドモデルがないので比較しにくいところですが、ステップワゴン・セレナなら上級グレードがノアHVのエントリグレードで買えてしまいます。
特にハイブリッドが良いと拘りがないなら、ガソリン車で欲しい装備を付けた方が良いかもしれません。
跳ね上げ方式は、横幅に制限がある。
ノアは3列シートの格納が跳ね上げ式を採用しており、フラットなフロアになるので、自転車やベビーカーなどの大きな荷物も積む事が出来ます。
使い勝手はそこまで悪くないのですが、どうしても横幅の使用に制限が出てきます。
また跳ね上げた状態だとサイドガラスを塞いでしまうので、側後方に死角が生じてしまうのもデメリットです。
その点ライバル車のステップワゴンは、床下格納方式を採用しており、見た目もすっきりしていてこれらのデメリットもありません。
ラゲッジスペースの使い勝手では、ステップワゴンに軍配が挙がります。
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